好きなアルバムベスト5〜Bruce Springsteen

ブルース・スプリングステーンもようやく紙ジャケ化されるようですね。そして、今回初めてこの紙ジャケが世界進出することに・・・。さて、日本独自の"紙ジャケ"が世界中で受け入れられるか?それとも吹き飛ばされるか?(笑)どうでしょう。

ブルースの紙ジャケが6年越しで実現!そして、日本の紙ジャケ世界進出!!

 1999年に一度リリースを試みたが、アーティスト、マネージメントよりリリースを中止せよとの指示があり残念ながら発売中止、店頭の商品まで回収という騒ぎになった、スプリングスティーンの紙ジャケが6年越しでようやく許諾されました。交渉に交渉を重ね、日本のことを何とか理解してもらおうと努力して説明した結果、今回はアーティスト、マネージメント側も「応援する」との涙でるような、お言葉もいただき、そして、SONY BMGの全世界のカタログ企画としてワールドワイドでの受注ということになり、遂に日本の紙ジャケも正式世界進出ということになります。

と言うことで今日は私のスプリングスティーン・ベスト5です。

  1. 明日なき暴走
  2. ザ・リバー
  3. アズベリー・パークからの挨拶
  4. 青春の叫び
  5. 闇に吠える街

初期の作品ばかりになっちゃいました(^^; 1位は学生の頃に聴きまくった"明日なき暴走"で決まり!1曲目の"涙のサンダー・ロード"のイントロハーモニカでノックアウト!そして4曲目の"裏通り"で泣きました!これこそ野性的な男のロックです!アルバム"明日なき暴走"と"ザ・リバー"はカセットテープ(!)が擦り切れるほど聴きましたね。この二つ、ジャケットも汗臭さ漂う最高の出来です!
売れに売れた"ボーン・イン・ザ・USA"が入ってない!と苦情が来そうですが、(^^;僕にはあまり受け入れられませんでした。だって、楽しそうにマイク片手で踊るスプリングスティーン(ダンシング・イン・ザ・ダーク)には拍子抜けしちゃいましたから。それでも"トンネル・オブ・ラヴ"までのアルバムは好きですね。

Born to Run

Born to Run

ザ・リバー

ザ・リバー