ラヴィ・シャンカール "Chants Of India"
インド音楽の巨匠ラヴィ・シャンカール "Chants Of India" 聴きました。
このアルバムはビートルズのジョージ・ハリスンがプロデュースということで、世界中にインド聖歌を広めた名作だそうです。
各曲が短めの歌が主体となっているので聴きやすいと思います。しかし、この音楽を外に居る人に聴かれてしまうと怪しい宗教団体の人と間違われてしまう恐れがあるので、聴く時は気をつけないと!(笑)
- アーティスト: ラヴィ・シャンカール
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: CD
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1965年、ジョージ・ハリスンとの出会いによって、60年代後半から70年代にかけてのサイケデリック・ロック〜ヒッピー・サウンドのムーヴメントに多大なる影響を及ぼした人物。それは、マハリシと彼ラヴィ・シャンカール。ジョージ・ハリスンは彼のセミナー(指導)に2ヶ月近く(6週間ほど)参加、ジョージ・ハリスンのシタール演奏はラヴィ・シャンカールから学んだものだった。本作はジョージ・ハリスンがプロデュースした1997年発表作品。最近、愛娘Norah Jonesがグラミー8冠受賞とのことで、ラヴィ・シャンカールのサウンドも注目されている。
ラヴィ・シャンカールは1920年生まれで来月4月7日には86歳!今も年間50回を超える世界ツアーを精力的に行っているそうです。恐るべし!彼は今まで多くのミュージシャンに影響を与えているが、私の知っているところではジョン・コルトレーン、次男に "ラヴィ" と名付けるほどシャンカールを尊敬し心酔していたそうだ。