飯島夏樹の生涯が映画化

 38歳にして肝細胞ガンで亡くなったプロ・ウインドサーファー“飯島夏樹”の生涯が映画化されることになりました。
 彼の生き様は見ていて大きな勇気を頂きました。「大切なことはどれだけ生きたかではなく、どう生きたか」僕の中で1番心に残っている言葉です。映画化も当然でしょう。どんな映画になるのか楽しみだ。

 これは↓映画化の決定を受けて、妻の寛子さんからのメッセージです。

ハワイに移住する頃に映画化の話があると聞いて夏樹が「もし本当に映画になったら、ハワイから日本に飛んで行くぞ」と楽しみにしていたのを思い出します。

 私はちょっと恥ずかしい気もしますが、夏樹のことや夏樹が伝えたかったことを多くの方に知ってもらいたいですし、いつまでも覚えていてもらうために、とても有り難い話だと思います。 今頃天国で「寛子だけ楽しんじゃって・・・」と夏樹が羨ましがっているに違いないですね。

 映画を観た方が、温かい気持ちになって、ちょっとした勇気が持てたら、私も嬉しいです。夏樹もそうなることを望んでいましたので・・・。今から完成が本当に楽しみです。