人生における仕事とは

 永くお世話になった上司が異動になり送別会へ行ってきました。ほろ酔い気分でブログをアップしています(笑)


 さて、慣れ親しんだ上司と別れるのは正直寂しいものです。仕事で失敗すれば思いっきり叱ってくれて、時には優しく話しかけてくれる理想に近い上司でした。その他、私の周りの上司達はフレンドリーで話しやすい方が多いです。仕事する上では恵まれた環境と言えます。


 しかし、そんな環境に身を置いて満足していた私ですが、最近「ずっとこの仕事でいいのか?」なんて風に気持ちに変化が出てきています。
 かつて全く違う職種を経験していた私ですが、「またいつか今とは全く違う職種をやってみたい」そんな衝動に駆られつつあります。この気持ちが良い事なのか悪い事なのか分からないけれど、“男にとって仕事が生きがいに思えなければならない”と言うならば、今のままではとてもそう思えないのが現実です・・・。いや、現実なんてそんなものなのかも知れない・・・。でも、今のままだと「仕事なんて食べて行ければいいや」で終わってしまう。この考えでいいのか?「良いんだ」という自分と「いけない」という自分が居る。う〜ん難しい問題だ。

 あれこれ思い悩みながら結局答えが見つからないものなのかもしれない・・・。