瀬古利彦・マラソンの真髄
- 作者: 瀬古利彦
- 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
「マラソンは素質2割、練習8割」という瀬古の練習メニュー、走りの哲学が詰まった一冊です。
ここに「瀬古利彦の百カ条」の中で私が最も印象に残った言葉を記しておきます。
- 人は変わることができる。根性無しでもマラソンが走れるようになる
- 練習はレースのように、レースは練習のようにという心構えで行う
- 一度、決めた練習ならば、絶対に逃げてはならない。練習の途中で走るのをやめたら、レースでもきっとやめる
- 一日一生のつもりで、泥くさい練習を継続する
- 継続は力なり、されど惰性の継続は退歩なり
- 報われない怪我はない。人間は駄目だと思ったときが始まりであり、乗り越えられない壁は与えられない
- たくさんの人の支えがあって走ることができている。感謝の気持ちを忘れない
そして、、、マラソンの真髄は“情熱”にある。