ラテンとフラメンコ
ジャズにもいろんなエッセンスを含んだ作品があると思わせた2枚です。
- アーティスト: マイルス・デイヴィス,ギル・エバンス
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2000/05/24
- メディア: CD
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マイルス・デイビスとギル・エバンスによるオーケストラ・ジャズの傑作。このスパニッシュ・サウンドは映画音楽に使用されても違和感がないくらいのムードが漂う。『アランフェス協奏曲』は息を呑む美しさです。 ケニー・ドーハムの『アフロ・キューバン』はラテン。
こちらはラテン・ミュージックとジャズの融合といった感じか。80年代のUKクラブ・シーンで話題になったという躍動感溢れるダンスミュージックがここにある。コンガの響きがとても心地よく響きケニー・ドーハムの "動" の部分が味わえる傑作だ。
ジャズの形もいろいろあるもんだなぁ〜と、この2枚で感じた。