ビートルズ、レコード鑑賞 "Rubber Soul"

 ここから脱アイドルして新たな一歩を踏み出したビートルズがいる。全曲がオリジナルで、アルバムを通してトータル性が高い。ここでのビートルズサウンドアートの域に達したと言っていいだろう。

ラバー・ソウル

ラバー・ソウル

 ジョンはここでもまだボブ・ディランの影響下にあるというが、確かにジョンの曲はフォーク調で切ない曲が多い・・・。なるほど。
 しかし、当時このサウンドを聴いたファンは戸惑っただろうなぁ。そしてこの革新性は次回作でさらに押し進められることに・・・。