東京モーターショー

naish2005-10-22

 東京モーターショーが開幕しました。
10月22日(土)〜11月6日(日)

僕の(世間も)注目はやはり "エコカー" です。ガソリン急騰しちゃってこのままだと車を動かすの嫌になっちゃうからね。しかし、、、

■本命見えない環境車 環境対応車でカギになるのはエンジンとモーターを併用するハイブリッド車だ。この分野では日本勢のトヨタ自動車、ホンダが先行しており、対抗のため、米ゼネラル・モーターズ(GM)と独ダイムラークライスラーBMWが部品開発で手を組んだ。しかし開発への意欲は、日本勢と欧州勢の間には明らかに温度差がある。
 GMの本命は燃料電池だ。ハイブリッドは販売価格が割高なうえ、燃費もそれほど良くないとの声があるからだ。GMのラリー・バーンズ副社長は「燃料電池車は2015年ごろには実用化できる」と自信を示す。また日産自動車カルロス・ゴーン社長は「主流になる技術をきめかねている」と語る。
 だが、トヨタは「燃料電池は水素の取り扱いなど課題が多い」(岡本一雄副社長)として、ハイブリッド車の拡大に力を入れる構え。「本命」の座をめぐり開発競争がさらに激化しそうだ。

そんな中、世界で唯一のロータリーエンジン生産メーカーの "マツダ" は、、、

これは独自路線を貫いていて面白いですね。しかし、燃料電池車など水素を扱うものは課題が多くまだまだ先になりそう。 
 当面はハイブリットとディーゼルに期待するしかないか・・・。

普及するかディーゼル車、排ガス規制対応−DC来年にも日本投入
 原油高を背景に、ディーゼル乗用車が注目を集めている。新車の「2台に1台がディーゼル車」という欧州に続き、ガソリン車全盛の米国でもディーゼル乗用車が見直されている。90年代のレクリエーショナルビークル(RV)ブームで、ディーゼル乗用車が増加した日本だが、厳しい環境規制の前に市場は消滅。現在ではトヨタ自動車が2車種を投入しているに過ぎない。しかし、ダイムラークライスラー(DC)は、06年にディーゼル乗用車の日本投入を発表、市場の再構築を目指す。