BS2「マイケル・J・フォックス自らを語る」

 最初の放送で見逃していたのですが、昨日の再放送で無事観れました。
 幼少期の頃から話が始まり、ハリウッドで頂点を極め、難病であるパーキンソン病を患うまで話が亘り内容の濃い番組でした。
 どこまでも前向きなマイケル・J・フォックスの姿にはかつての笑いを振りまくだけのハリウッドスターの面影は無く、病と闘う一人の人間としての圧倒的存在感が漂っている感じがしました。感動の番組でした。

アクターズ・スタジオ・インタビュー マイケル・J・フォックス自らを語る INSIDE THE ACTORS STUDIO:MICHAEL・J・FOX 2005年・アメリカ 12月22日(金) 後3:40〜4:25

数々の名優たちを輩出してきたアクターズ・スタジオで指導にあたっているジェームズ・リプトン氏が、第一線で活躍する映画人たちにインタビューする名物番組。 今回のゲストは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作で大ブレイク、世界中で多くのファンを獲得したマイケル・J・フォックス。アメリカでの人気に火をつけたテレビシリーズ「ファミリー・タイズ」にたどりつくまでは、苦しい下積み生活があったという。近年、自分がパーキンソン病であることを公表し、自伝「ラッキーマン」を発表。自身を襲った難病について、“生きることを教えてくれる贈り物”だと前向きに語る姿が観客の胸を打つ。

  • これは別番組に出演した時の模様(1分26秒)