32km走れず、29kmで終える

 水曜から三日間練習をさぼっていました。そんな反省から今日は16kmの折り返しコース(計32kmラン)にトライしてみました!もちろん東京マラソン以来最長距離です。

 AM11:10スタート。折り返し地点の神社までは無難に走る。しかし、20kmを過ぎた辺りあkら脚が前に出なくなってきた。怪しい、非常に怪しい、完走できないかも…そんな不安が頭を過る。そんな不安が的中、30km手前(約29km)、時間でいうと2時間25分で脚が動かなくなって身体もフラフラになり残り3kmを歩く羽目になりました。クールダウンには3kmはちと長いぞ(笑)
 歩きながら「苦しい、悔しい、でも仕方ない」という気持ちだった。というのも、東京マラソン後は20km以上の走り込みはしておらず、先週に激しい山越えのコースを走ったとはいえ、距離にすると僅か16kmだったことを考えると無理もない結果だった。ここで改めてフルマラソンを3時間36分で完走した自分がそれまでの練習の成果の上に成り立った結果だと感じた。来週のレースがフルマラソンではなくハーフマラソンで良かった。

 最初の距離設定に無理があった訳ですが、練習で予定の距離を走り切れなかった苦い思いは今回が初めての経験でした。冷静に完走できなかった要因を探ると練習不足の他にもいくつかあります。

  • 6日前のレースの疲れがまだ脚に残っていた
  • 湿度が高くまだ暑さになれていない身体でバテてしまった

 この2点も影響があったと思います。しかし、限界の30km近くを走ったおかげで脚力もアップされたでしょう。8日後のハーフマラソン大会までに疲れを取りつつ調整をしていけば良いレース結果が期待出来そうです。